９．麗

７．生

　 朝の北岳

　 南アルプスを望む

　 沈　降

　 出　発

　 朝焼け

　 午後　荒川岳

　 夏の山稜

　 夕闇に仰ぎ見る

　 曙　光

泰 然

　 曇天の下で

　 夏空と山岳

　 山頂は光芒に包まれ

　 浮　上

　 暗　翳

　 真夏の樹林帯

　 色づきの朝

　 　甲斐駒現前

　 塩見の向こうへ

　 伸　張

　 緑陰の情景

　 淡き彩りの峰１

　 　北岳白壁

　 午後の光の中で

　 重　厚

　 沸き立つ朝

　 淡き彩りの峰２

　 　重　奏

　 湧雲を突き抜けて

　 夕刻前

　 仰ぎ見る夕べ

　 慈しみの夕べ

　 　対　峙

　 真昼の転変

　 何処への標か

　 月と塩見

　 　吊尾根

　 目覚め

10．現

８．潤

　 孤 影

　 浮かび出る摩利支天峰

　 受　容

　 開け行く朝

　 夏の朝　甲斐駒ヶ岳

　 黎明縹渺

　 日 没 前

　 眺　望

　 扇状の山

　 花　弁

　 光明仰望

　 雫

　 峠にて

　 二大峰

　 浮遊

　 旅立ちの朝

　 薄暮の秀峰

　 幕営地の朝

　 森の草原

　 富士眺望

　 夏　生命の光

　 陽光の小仙丈

　 夕辺の蒼天

　 渓　流

　 眼前展開

　 凛然として立つ

　 到 来 前

　 雷　鳥

　 黄昏へ

　 仙丈遠望

　 光彩絢爛

　 稜線展望

　 富士と鳳凰

　 陽は天頂を目指し

　 対　峙

　 斜光の谷

　 紋　様

　 飛　翔