中央アルプス方面を遠望する。

山々は彼方に小さく連なり、

雲は幾重にも層をなして、  

天空へと積み上がって行く。

       

翌日、降雨の続く悪天候の中、

塩見岳を超えて三伏峠に至る。

  

翌々日、天候は回復し、

晴天下を塩川土場へと下った。