翌日、塩見岳を超えて、北荒川岳に至る。

       

塩見岳山頂からの下りでは、縦走路凍結の為、   

       

這松帯の中を進む。      

   

北荒川岳の露営地では、角を生やした雄鹿が、

     

草木の枯れ落ちた東斜面を、気儘に駆け回っていた。